【PC入り口】急性副鼻腔炎の治療
■家庭の医学: ■急性副鼻腔炎■ ●治療: 先ず副鼻腔に溜まった分泌液を排出し洗浄。抗生剤を一定期間服用。 アモキシシリンamoicillin(アミノヒドロキシベンジルペニシリン aminohydroxybenzylpenicillin): 広域性の半合成ペニシリン系抗生物質。経口剤ではアンピシリンの約二倍の吸収があり、血 中濃度もその二倍以上を期待。 商品名:アモリン(武田)、サワシリン(昭和薬化工-藤沢)、パセトシン(協和発酵)、 ワイドシリン(明治製菓)その他多数。 副作用:ショック、アナフィラキシー様症候群。皮膚障害。血液障害(顆粒球減少など)。 肝機能障害。腎障害。大腸炎。 スルファメトキサゾール-トリメトプリム sulfamethoxazole・trimethoprim: ジアミノピリミジン系で単にST合剤と呼ばれていて、5対1の割合で配合されたもの。互いの 相性がよく、投与後概ね4時間で最高血中濃度に達し、両剤 の半減期は9〜12時間。 商品名:バクタ(塩野義)、バクトラミン(中外)その他。 副作用:再生不良性貧血。溶血性貧血など。ショック、アナフィラキシー様症候群。皮 膚粘膜眼症候群。中毒性表皮壊死症。 スプレータイプのステロイド点鼻薬あり。 アレルギー症状を示せば抗ヒスタミン薬使用。 ・プレッツ置換法(ちかんほう)displacement therapy Proetz: 鼻腔に薬液を注入し副鼻腔内の空気を吸引して陰圧(圧力低下)させて圧力の高い側にある 薬液が圧力の低い側の副鼻腔内に流し込ませる手法。 また薬で効果が表れない場合、手術でより高度に洗浄。 --次へ-- |