慢性副鼻腔炎chronic sinusitis
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■慢性副鼻腔炎chronic sinusitis■
副鼻腔の炎症が2、3ヶ月以上続くと慢性症状とみなす。頻繁に風邪をひいたり鼻や喉の炎症を繰り返していく内に慢性化する場合あり。他にも偏食、環境、アレルギーなどの体質などが考えられる。体質は遺伝するので家族親族に患者がいれば注意。
●症状: 急性の場合と違って鼻の奥に激痛や鈍痛はあまりない。主に充血や腫れ、鼻閉(ビヘイ)や鼻汁で、特に鼻汁は黄色や黄緑色の粘性のもので鼻をかんでもなかなかすっきりしない。嗅覚(キュウカク)の低下も。鼻汁が喉に回ると不快感が増す。細菌の影響で気管支炎をも起こす。不快感が強まると仕事や勉強の際の集中力の妨げに。
●治療: 薬は長期使用出来るものを選択。
マクロライド系抗生物質macrolide antibiotics, macrolides;MLs:
14〜16員環という大きな環のラクトン構造から成り立っていて、この場合では14員環系のも のが使用されていて、以下の二種はよく用いる。
エリスロマイシンerythromycin(EM):商品名エリスロマイシン(富山)。
副作用:胃腸障害。また肝臓から排泄されるため、肝疾患のある患者は要注意。
クラリスロマイシンclariyhromycin(CAM):商品名クラリシッド (アボット-大日本)、クラリス(大正-大正富山)。
副作用:ショック、アナフィキシー様症候群。心室性頻脈。肝機能障害。腎機能障害など。

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