悪寒戦慄・風邪治療

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■家庭の医学:悪寒戦慄・風邪治療
■悪寒(おかん):発熱の初期に起こすぞくぞくするような病的な寒気(さむけ)のこと。気温が下がった時などに健康な人が寒気を感じる場合とは異なり、室温が十分暖かい場合でも悪寒は生じる。 人体に寒気というサインが出されると、人は身を暖かくするため室温を上げたり衣服を厚めにしたり温かい飲み物を飲んだりするなどするいわゆる、温熱獲得行動をとり体を冷えから守ろうとする。
■発熱と悪寒: 白血球は病原微生物を認識すると内因性発熱物質を産生し、これが脳に作用することによって発熱を起こし、微生物から体を守ろうとする。脳内のニューロン群のうち暖かいと認識するものの活動は抑制され、寒いと認識するものの活動が亢進(こうしん)。その結果体温調整の基準温度が上昇(普通概ね37度Cを越える)することで発熱初期に寒気を感じるものとされる。
■悪寒戦慄(おかんせんりつ):発熱初期に起こる悪寒に加えて身震い(みぶるい)もしくは震え(ふるえ)も起こるもので、骨格筋が等尺性の収縮をすることで生じる。筋肉の運動が全て熱転換され体内の自律的熱生産としては高効率。
●治療: 風邪は大体7日で治ります。薬を飲んでも飲まなくても同じくらいの期間で治る。しかし薬は熱を下げたり頭痛を抑えたり咳を止めたりなど苦しさを軽減したり体力消耗を抑制する目的で有効。薬で症状が収まってもまだ治ってはない場合もある。 風邪の引き始めの際に用いられる日常の食品としては、梅干、ショウガ汁、月見酒などもある程度の効果があるが、胃が既に衰弱している時や吐き気を催すような状態での摂取は無効。しかし発熱の際、脱水症状になりやすいので水分補給はこまめに。自分にとって飲みやすい温度で飲めばよい。 胃が弱っていなければ食欲がなくなってもある程度は摂取するように。 悪寒戦慄などの症状が出ると全身痙攣に近いので先ず身体を暖めて休養睡眠をとり、自分にあった薬の服用を。

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