かぜ症候群と治療
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■家庭の医学:
●かぜ症候群cold syndrome: 鼻閉、鼻汁、くしゃみ、咳(せき)、咽頭痛(いんとうつう:のどの痛み)、倦怠感(けんたいかん:だるさ)微熱などの症状を示す急性上気道炎(上気道粘膜の急性カタル性炎症)の総称。
鼻かぜはライノウイルス、RSウイルス、コロナウイルスがあり、のどかぜはアデノウイルス、コクサッキーウイルス、パラインフルエンザウイルス、気管支かぜはアデノウイルス、パラインフルエンザウイルスの他、マイコプラズマやクラミジアが起こしやすい。普通7日以内に自然治癒。
●かぜ症候群の治療薬の処方例:
(原因ウイルスに対する根本的治療はない)
発熱による苦痛が強い場合:
アセトアミノフェン(ピリナジン末) 1回300-500mg 頓用(1日 2回まで)
(インダシンカプセル25mg) 1回 1カプセル 頓用(1日2回まで)
塩酸チアラミド(ソランタール錠100mg) 1回 1錠 頓用(1日 2回まで)
鼻閉・鼻汁・くしゃみに:
マレイン酸クロルフェニラミン(ポララミン錠2mg) 1回 1錠 頓用(1日 1-4回)
フマル酸クレマスチン(タベジール 1mg) 2錠 分2
咳嗽(がいそう:せき)に(喀痰がある場合は痰の吐き出しが不具合になるため、なるべく使用しないこと):
臭化水素酸デキストロメトルファン(メジコン錠15mg) 3-6錠 分3
咽頭痛に:
イソジンガーグル 1日数回 うがい薬
細菌感染がある場合:
クラリスロマイシン(クラリス錠200mg) 2錠 分2
レボフロキサシン(クラビット錠100mg) 3錠 分3

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