タンパク質・鉄・銅・ドコサヘキサエン酸・ナイアシン
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健康食品成分解説

●タンパク質・プロテイン:おおよそ全生物の細胞の主成分として含まれる一群の高分子含窒素有機化合物の総称。蛋白質は種々のアミノ酸類が互いにペプチド結合を繰り返して出来るポリペプチド鎖から成り立つ。
*ポリペプチド=アミノ酸の数がおおむね二桁以上の結合
*オリゴペプチド=アミノ酸の数がおおむね一桁の結合
●鉄・Fe:鉄の約7割近くが赤血球中。ヘモグロビンの成分。欠乏症状はめまい、鉄欠乏性貧血、免疫力低下、集中力低下など。一日の成人必要量は10〜15mg。
●銅・Cu:ヒトの細胞や組織に広く分布。とりわけ脳や筋肉では常在成分のひとつヘモグロビンが作られる際、鉄の利用度を高める。貧血を防止し、生活習慣病の予防に役立つ。欠乏症状は貧血症、浮腫、骨格欠損など。一日推奨摂取量は1.5〜3mg。
●ドコサヘキサエン酸(DHA):ギリシャ語由来の名称。この物質が6個の二重結合をもつ不飽和脂肪酸であることを意味。(2=ジ、6=ヘキサ)さけ、さば、マグロなどの魚に多く含まれる。脳のタンパク質と網膜に集中していて、脳の信号伝達に重要な脳細胞膜の機能に必須。人は胎児の時に母胎から胎盤を通してこのDHAが送られ、授乳期には母乳を通して摂取。 食生活の偏りがあると十分なDHA摂取は困難になる。うつ病の防止、痴呆症の軽減、発育盛りの子供の脳の発達の促進作用、視力向上などに効果期待。
●ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸):抗ペラグラ因子。欠乏するとペラグラ(皮膚炎・下痢・痴呆)にかかる。血管拡張作用、炭水化物や脂肪を代謝する酵素を助ける作用がある。飲酒によるアルコール分解後に現れるアセトアルデヒドを分解させる働きも。

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