プロポリス・ブロメライン
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■家庭の医学■
健康食品成分解説
●プロポリス(蜜蝋ミツロウ):蜂から生成されるのではなく、蜂が樹木の樹皮から集めて生産されるため樹脂、ビタミン、ミネラルや様々な天然フラボノイドが含まれる。ギリシャ語由来で意味は「砦(とりで)を護るもの」で蜂が巣を保護し護衛するために用いられる物質。巣に進入しようとする昆虫は刺されて殺された後、プロポリスで腐敗を防ぐ。古代からプロポリスは天然の消毒薬として重宝。抗生物質の働きがあることが認められ、抗ウイルス性、抗炎症性化合物であることが発見。近年ブドウ球菌に抗生物質が多量に用いられた結果、新たな耐性が備わった新種の菌が生み出されているがプロポリスは菌に耐性がつかずに効果的にバクテリアの蔓延を阻止。口内炎、口腔潰瘍、喉痛、口唇ヘルペスにも効果。
●ブロメライン:パイナップル果汁から取り出した天然のタンパク分解酵素で、傷口の痛みや炎症を抑える作用あり。消炎剤として広く非ステロイド性炎症薬のひとつであるイブプロフェン等が総合感冒薬などにあるが、炎症の原因となるホルモン性の化合物、プロスタグランジンを抑制する事でその効果が現われる。プロスタグラジンは胃の内壁を保護する働きもしているためこの物質が抑制されることで胃痛や胃の不快感、また長期服用による出血性潰瘍などを引き起こす。これに対しブロメラインは副作用がなく種々の炎症を抑え、タンパク質の消化吸収に良い働きをする。出血性の怪我や術後など血液の適切な凝固作用を必要とする場合にも有効に作用。

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