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■家庭の医学■ 健康食品成分解説(アイウエオ順) ●ムコ多糖(たとう): 構成糖としてヘキソサミンを含み二糖による繰り返し構造を主体とする一群の多糖を指す。粘性である事からムコmucoが接頭についた。(ギリシャ語由来)化学的系統名としてはグリコサミノグリカン。ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸・デルマタン硫酸・ケラタン硫酸・ヘパラン硫酸・ヘパリンなどがあり広義ではキチンも含まれる事もある。 ●メラトニン: 天然ホルモンの一種。脳の奥にある松果体corpus pineale(松果腺または上生体)で生成され、その部位でのみ存在。名前は黒色素胞を収縮させる作用をもつことに由来。メラmelaは黒を意味し、メラニン(褐色、黒色色素)、メランコリア(黒胆汁)なども同様由来。生殖腺を制御する作用として知られる。メラトニンの生成量は夜の睡眠中に最も多く、昼間はその反対に減少することで、眠りと目覚めのサイクルが図られている。そのため、不眠症の治療や時差ぼけ解消などにも用いられている。人は年齢と共にメラトニンの量が低下するために、睡眠時間の減少や老化が進むと考えられている。メラトニンのサプリメントを摂ることで老化のプロセスを遅らせる助けにもなり、更には抗酸化作用もあり、とくにアルツハイマー病の予防や悪性腫瘍の防止にも役立つと考えられる。絶対必要量は不明だが不眠・時差ぼけ解消や老化防止のために先ず一日1mg 摂取から。 健康食品成分リスト HOME |